昭和5年の写真　
生年月日は昭和4年12月25日だが、戸籍上は昭和5年1月2日になっている。

昔は数えの年齢だったので、12月25日生まれだと、生まれてすぐに2歳となるので
可哀そうということで、翌年1月2日となった。(1月1日だとめでたすぎるとのこと)

昭和4年と言えば、巌の生まれた年。
巌の母　ヨシは身重の体で新天地滝川に巌の父 鶴吉とともに山崎石材本店と共に移住
タンスなど家財道具には赤紙が貼られていたと聞いてます。
山崎石材本店map

巌　忍　力　正　かな？

横須賀に海軍少年兵で16才当時参加していた。
商船を改造した使えない空母が意味もなく出入りしていたそうだ。
毎日、軍隊ではバッタでお尻を叩かれ、戦争の非情さと悲惨さを
身を見って体験していた。
滝川に戻ってきたときのは、両親は亡霊でも見るかのように
びっくりしていたそうだ。

家長　山崎鶴吉と妻 ヨシ
長男：巌　次男：忍　三男：力　四男：正　長女　トモ子　五男：保

当時の石屋は仕事で常に力を使っていたのでいい体。
向かって左から巌　力　父：鶴吉

山崎石材　花月店舗にて

三男坊　力は巌の弟。
運動神経抜群だったと当時の同級生はいう。
野球はショート
とにかく負けず嫌いな力
スキーもかなり上手だった。小気味の良いウェーデルンはだれもまねできないものだった。

母ヨシ方の祖母、さわ　さんを巌は大好きだった。
後に、修の次女が咲和(さわ)と命名したと聞き
大変喜んだとのこと。

ちなみに長男　修は曾祖母の名前を忘れていて、偶然同じ名前を付けた。

おしゃれな電話　たぶん独身時代

現在は、里塚霊園に移転した豊平墓地にて山崎家のお墓参り
大きなお墓ばっかり。

海でもカメラ
高価そうだけど、防水はないね。

片方に牛乳を持たせたいポーズ(笑)

当時のトラック　砂利道の環境下で狩勝峠越えは厳しかったのだろうと。

北海道内でもいち早く切削機を導入
しかし、故障が絶えなかった。

この時代字彫は、手作業なので手間がサンドブラストとは比べ物にならない。

海水浴にいて長女　美津子と。

家族し

巌の最初の子供は美津子
長女　美津子の写真と長男　修の写真はあるが
次女　由美子の写真は少ない。

長女　美津子と一緒に

長女美津子が生まれて。
巌の父　鶴吉にとっても初孫となる。
左から山崎力叔父　林せいじさん　巌　鶴吉　一人はさんで右はじが矢代さん

次女 由美子が写っている貴重な写真
前に座っているのは、向かって左が巌の母 ヨシと右が祖母 さわ

2021年現在も躯体は同じ建物。(リフォームされている)

妻　慶子と登別　地獄谷　たぶん新婚旅行

こどもはだれ？

滝川公園は滝川市民の憩いの場だった。
花見の時期のはあちこちでジンギスカンの匂いも！

たぶんハワイ旅行
飛行機がハワイに着陸した時には、機内の搭乗者みんなが無事着陸したとのことで拍手したとのこと。

あとから、どこか？慶子に聞いてみよう。
聞いたけど「どこだかわからんわ」2021年12月24日談

どこだろう？

山崎石材　里塚支店　
山崎　保が支店長として赴任。

巌　写真１

ゴルフかな？

お出かけ中ですかね？

滝川市顕彰記念碑建立時に表彰を受ける。

残念なことに、顕彰記念碑の現在は見る影もない。

北海道石材店の仲間(ツームショップ)で毎年、旅行やゴルフに行っていた。

グリーンクラブにはよく顔を出していた。
松尾ジンギスカンの創業者の松尾さんや、川口時計店の川口さんも。

父と小学生の時に二人で初めてニセコに行ったときの事。
ヒラフからアンヌプリへの帰り道、猛吹雪で一寸先の視界が見えなくなった時に
当時小学生だったぼくは、父だけが頼りだった。
何とか難を逃れて宿に帰ることができたが、大人になってその時の
状況を尋ねると、父は「あの時は焦っていた」って言っていたのを想いだします。

長男　山崎　修　談

ドライバーはとにかく飛ばなかったが安定していつもまっすぐだった。
性格が表れているのか？

仁木他喜雄さんは、妻　慶子の叔父にあたる。
めんこい仔馬は有名な曲だが、軍歌としても使用された。

東滝川駅前に建立
石碑文字は森繁久弥さん書

山崎一族は、毎年恒例行事として
スキー旅行に行っていた。
写真は、十勝岳スキー場

巌もスキーは好きだった。
最後までパラレルというよりも、山開きシュテムターンになっていたが・・・(笑)
写真は、大雪山旭岳に長男　修と

巌は晩年スキーは、いつも長男　修のおさがりのウェアーを着ていた。

ニセコにてスキー

毎年、お盆と正月は家族で寅さんお映画と決まっていた。
がしかし、せっかちで行き当たりばったりなところがある巌は
いつも、映画の途中から入場し、見始めたところがわかると退席する。
という、今思うと他のお客様から見ると迷惑なお客だった。？！
時代が許されていたのかもしれないが・・・

大好きだった寅さんのカバンと一緒だから嬉しかったと思われる。

山崎石材慰安旅行でタイに行ったとき。
良い旅行だった。社員の窪田くんがいつもこの時のことを話してくれる。

海外かな。

ブギウギ専務来店

滝川市二の坂店開店(旧洋服の青山)

巌　慶子　修　樹子
最初で最後の旅行