故人の写真アルバムをお墓に残す
故人の写真アルバムの保存場所として思い出ウェブサイト(追悼サイト)が便利です。思い出サイトは永代保存型のウェブサイトでることから長期間の保存が可能です。またフェーフェイスブックや各種写真クラウドサービスから写真を統合する機能が追加され保存したい写真を簡単に集約することができるようになりました
有名人の「追悼サイト」とは
最近では、有名人が亡った後に所属事務所などがインターネット上に「追悼サイト」を立ち上げるケースが多くなっています。欧米では、2009年に亡ったアップル創業者のスティーブジョブズさん、国内でも野球の野村監督(3月に追悼サイト閉鎖)、俳優の三浦春馬さん、最近では料理家の高木ゑみさんなどがあります
【ネット墓】QRコードが欧米で人気の理由
欧米では、インターネット上でお墓を作成してQRコードをリンクし、そのQRコードをお墓・追悼碑・記念碑などに追加することが流行しています。オーストラリア、英国、米国で埋葬地では、既に1,000万以上のネット墓が建立されています
ネット墓は永代供養
多くの方々がネット上のお墓を永代墓として欧米では建立しています。このネット上のお墓の永代供養の利用には管理費が不要で、子供や孫のお墓の継承が簡単なためメリットがあります。”ネット墓”は世界70万人のメンバーが現在活用中です
【死亡広告】や【お悔み記事】のデジタル化
死亡記事や、死亡広告は急速にデジタル化が進んでおり、 一般の方もメモリアルサイト(追悼サイト)デジタル版が盛んです。遠方にいる方や連絡を取りづらい方にも、著名人と同様に人物評伝をしっかりと書き、追悼記事訃報や葬儀の情報を知らせる手段としてとして普及しつつあります。
アップル創業者スティーブ・ジョブズ氏の葬儀に学ぶ 葬祭業の「第4の波」
スティーブ・ジョブズ氏の葬儀が「追悼サイト」という新たなモデルを提示し、葬儀にデジタル化をSNS参加型という形で追加した。葬儀業界の「第4の波」は、「遺族・友人が偲ぶ場」をいかに提供するかがカギとなりデジタル化既に追悼サイトという形でスタートしている