承継
軌跡

(苦難の時期)

その人生は、決して順風満帆なものではありませんでした。
数々の逆境を乗り越え、最後まで歌を紡ぎ続けた隣には、彼を支え続けた妻(深田雄子)の姿がありました。

(ペンネーム阿久悠の由来)

広告会社勤務時代に放送作家として活躍を始めたが、兼業禁止の会社にばれないように「悪友」をもじった筆名として使い始めた事から、深く考えずにつけた。

そのうちに変えようと思っていたが、阿久悠で売れてきたのでそのままとなった。