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墓地：青山霊園　東京都港区南青山2丁目32–2　青山霊園1種イ1号24側
戒名：

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 牛島満 (1887.7.31-1945.6.23) 享年57//11-25 側8番 沖縄戦を指揮した陸軍軍人であり大将に昇進した最後の軍人。 鹿児島出身。 牛島は極めて温厚な性格で、上官として着任した部隊は古参兵による新兵いじめが減ったという。沖縄に軍司令官(第32軍)として赴任し作戦を指揮。連合軍上陸直前の1945年3月までに、 沖縄本島より延べ187隻で約80,000 名、 八重山列島より約30,000名の住民を疎開させている。米軍に包囲された牛島は割腹。 その死をもって日本軍の組織的戦闘が終結したことから、死亡した 6月23日は沖縄県の慰霊の日に制定されている。辞世 「秋待たで 枯れ行く島の青草は皇国の春に甦らなむ」
※陸軍士官学校の校長時代に火災があり、東條首相から中隊長を懲罰人事で最前線へ送れと指示があった。牛島は「校長の私が責任を とる。ましてや中隊長を刑罰的に最前線に送るなど絶対反対」と拒否回答を東條に送りつけた。