【リモート墓参り】
お墓QRコードで可能に

遠方やご高齢でお墓参りに行けない時に何時でもどこからでも “心のこもったリモート墓参り” を実現するのがデジタル墓です。リモート墓参りで、日本生まれのQRコードの利用も含め、欧米では既に1,000万以上の方々が追悼サイト(オンラインメモリアルと呼ぶ)を利用しています

目次

リモート墓参りが簡単に可能

 遠方やご高齢でお墓参りに行けない時に、何時でもどこからでも “心のこもった墓参り” を実現するのが、実際のお墓とQRコードでも繋がるデジタル墓です。

 近年のパンデミック影響もあり「リモート墓参り」を推奨する政府や自治体が海外では多く、最近では中国政府が4月に奨励し700万人程度が活用するほど供養のオンライン化が進みました。

 このリモート墓参りで、日本生まれのQRコードの利用も含め、欧米では既に1,000万以上の方々が、追悼サイト(オンラインメモリアルと呼ぶ)を利用しています。

近年のお墓の形態は、それぞれの事情や価値観が重視され、樹木葬や納骨堂など様々な形が存在します。QRコード付デジタル墓の活用は、これらの多様化とも合わせ “リモート墓参り” を可能とするツールとして海外で普及され始めています。 

お墓QRコードで出来る3つのこと

1. リモート墓参り

あらゆる場所から何時でもお墓のウェブサイト(ネット墓)にアクセスできるようになります。遠く離れた場所から、お祈りしたり、心のこもった故人へのメッセージを投稿・懐かしの写真アルバムを共有したり、ご供養の意を伝えたりすることができます。また、遺族や友人へのお墓参りの報告になるため残された方々の絆を深めます。

2.思い出の保存

写真アルバムなど、ファミリーストーリーをデジタルでお墓に保存することができます。 遺族が生きている限り、故人の思い出をお墓に追加し続けることもできます。例えば、孫の成長の報告、お墓参りの報告、永続的な特別なスペースとして、故人を知る人とのつながりを維持することができます。

3)お墓の継承管理

お墓の場所、法事の日程などをQRコードで確認できるようになります。事前に印刷したQRコードを郵送したり、メール等で送信することでスマートフォンで簡単にお墓の行き方をご案内できます。また、お寺や石材店とQRコードを共有することで、お墓の掃除・焼香・献花などをオンライン依頼することが可能となります。近年は “お墓じまい” や “合同墓への移動” などが増え、お墓QRコードで家族の歴史を継承する方も増えています。

お墓QRコードの特徴

セキュリティ

 お墓QRコードは、墓苑など公共の場で設置しても閲覧を制限できるプライバシー機能が必要です。最新テクノロジーでは、QRコードによる情報閲覧は、遺族や友人などの “招待者” に限定して閲覧制限をつけることができます。また葬儀や法事行事のときにのみ期間限定で一般に公開するようなことも可能です。

 このようなセキュリティ機能のついたお墓QRコードは、写真・ビデオ・音声・メッセージの閲覧や、墓前からの写真やメッセージなどでの報告を一部の人だけに限定することを可能とします。

オンライン墓地

 オンライン墓地(ネット墓地)とは、インターネット上のネット墓の集合体です。ネット墓地は欧米では実際の寺院や墓地単位などが多く、そのため “海の見える高台で眠りたい!” 、“自然と一緒に眠りたい!”、“尊敬する歴史的偉人と眠りたい” などの理由でネット墓は自由に場所を選べるようになっております。このように自分が眠る場所を自由に決めることが出来るネット墓地は、地域や人種を超えたグローバル墓地をつくれることも特徴です。

まとめ

自然に還る → お墓の本質的な意義とは?!

欧米のQRコード活用は、「お墓の本質的な意義は ”故人の想い”や”思い出”をつなぐ場所」という価値観に立ち戻っています。 よって、リモート墓参りは宗教性や儀礼性はほとんどなく、あくまで故人を偲び、感謝し、残された人々が思い出を共有するための空間とその空間にアクセスするQRQRコードを提供するという特徴があります。

従来、国内のリモート墓参りと言われるものは、お墓参りの体験をネット上で置き換えたものでした。そこではオンライン上の「霊園」にアクセスし、それぞれの「お墓」のリンクをクリックすると、墓石や位牌のイラストが表示され、線香を供えたり、お経をあげたりすることができるなど、宗教性や儀礼が付随し、現実の墓参りをバーチャルで再現するものとは違います。

近年では、お墓QRコードが普及するにつれ、記録の保管だけにとどまらず、残された遺族が故人や先祖を中心とした “つながりの場(コミュニティ)” の提供が加わりました。加えて、死後は自然に還るという考え方から自然葬や樹木葬が進み、墓石自体の永続性が揺らぐなかで、オンライン上に保管された故人の情報は永続的に維持されるという継承問題を解決するメリットも考慮しQRコード付ネット墓を活用する人が増えています。